明石市議会 2022-12-08 令和 4年第2回定例会12月議会 (第4日12月 8日)
この中で、新たな取組といたしまして、令和3年度には、初めて定時制である錦城高校で夜間の時間帯での教室を開催し、生徒の中には免許を保有し、自動車やバイクを運転する方もいたことから、被害を受ける自転車側の目線だけでなく、加害者となる運転者側の目線も加わり、より真剣に事故の恐ろしさを感じている様子が見られ、非常に有意義であったと考えます。
この中で、新たな取組といたしまして、令和3年度には、初めて定時制である錦城高校で夜間の時間帯での教室を開催し、生徒の中には免許を保有し、自動車やバイクを運転する方もいたことから、被害を受ける自転車側の目線だけでなく、加害者となる運転者側の目線も加わり、より真剣に事故の恐ろしさを感じている様子が見られ、非常に有意義であったと考えます。
つまりは輸送者側、運転者側はその運賃なりの報酬を受け取らないことが必須になります。利用者は一定の共通的費用の部分の負担をされておるということはあろうかと思います。現実に今回の下里校区におきましても登録費的な形で費用負担はなさっておるというふうには聞いております。
それよりも先ほどご説明させていただきましたけども、各年に1校でございますが、1年生から6年生まで全校生に対して、具体的なお名前出すのもあれなんですけど、佐川急便とか神姫バスに、それは何をしているかといいますと、それぞれ認知というのが、それぞれの状態によって認識が違うと思うんですが、実際にバスでありましたら、バスを持ってきていただいて、運転者側の気持ちになってそういう状況を見ていただくと。
極端に言えば、こういう少しスピードの出るようなところについては、設置してはだめとなるのかどうかといったことにも関係してきますし、市民への周知についても、超偏平のタイヤはこういう事故が起こり得ますよ、そのときには運転者側の自己責任がありますよといったことも啓発していかないといけなくなるわけです。
何でライトを点灯するかということも、当然見えにくくなるから運転者側からもそうですし、歩行者側が一番ライトを点灯すれば見えるというところですね。そういうことから事故防止、本当に年末になれば事故が多いので、その事故防止の観点からパレードを実施するようにしております。これも社警察署と合同で、実際は小野市とあと加東市のほうも分かれて同時間帯にしております。
次に、今回の事故に関しまして、運転者側から見れば、木の枝により車を傷つけられたととらえての訴えでしょうが、一方、本市としては、市の財産、市民の財産である樹木に損害をこうむったとも考えることができるわけです。しかも、事故が発生したのは真っ昼間の午後1時30分、路肩に車両を寄せる場合であったとしても、周囲の視界が悪く、樹木の存在が認識しづらいとは考えがたい状況です。